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         筆者チャコールが観賞したことのある映画の感想をゆるゆるながら書いていきます

         ブログを見ていただいた方の映画選びの参考になればなと思っています

         ネタばれは無しでいきます

日本で一番悪い奴ら

邦画 ギャグ サスペンス ヒューマンドラマ

フューチャーポイント

痛快度  レベルMAX

エンタメ度  レベルMAX

メッセージ性  レベルMAX

 

注 一部過激なエロシーンあり 

スタッフ・キャスト

監督 白石和彌

        (代表作:凶悪, ロストパラダイス・イン・トーキョー  等)

 

役者 綾野剛 (役名 諸星要一)

        (代表作:天空の蜂, 新宿スワン, そこのみて光輝く  等)

 

        矢吹春奈 (役名 田里由貴)

        (代表作:TOKYO TRIBE, ゆれる心, ハニー・フラッパーズ  等)

 

        ピエール瀧 (役名 村井定夫)

        (代表作:リンダリンダリンダ, 進撃の巨人, 寄生獣 完結編  等)

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ストーリー

諸星要一は非凡な柔道の腕を買われ、

北海道警察の刑事になることになった。

元々諸星は一本筋の通った正義感を持っていたのだが、

刑事になってからなかなか成果を出すことができなかった。

 

ある日、諸星は刑事の村井に出会い、

刑事は点数。点数を稼ぐには裏社会に飛び込みS(スパイ)を作れ」

というアドバイスをもらう。

諸星は村井からもらったアドバイスを真に受け、

Sを使って違法な捜査を行うことを決断する。

 

この捜査の成果は上々であったが、

違法な捜査を続けていくうちに諸星の正義感は

少しづつ点数に浸食されていく。

そして違法な捜査はどんどんエスカレートしていく。。。

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感想

点数怖い

社会に出て働いている人にはわかると思うが、

現代社会は点数とノルマに支配されている。

点数の例

・売上金

・契約数

・逮捕数

    等

 

この映画はそんな点数とノルマに対する危険性を

痛快なギャグタッチで描いている。

 

点数は企業が社員の評価を簡単に行うことができる

非常にわかりやすくて便利な指標である。

 

しかし点数だけを評価していると

この映画でいう諸星や村井のような

点数を伸ばすためには手段を選ばない人が出て来てしまう。

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そのような人が裏で行ってきたことがバレれば、

その人だけでなく企業も責任を追及される可能性は十分にある。

 

この映画には

点数だけでなくもっと他の場所を見る必要がある

というメッセージを持っているように筆者チャコールは感じた。。。

 

嘘のようなホントの話を元にした映画

信じられない話だが、

この映画の主人公諸星要一のモチーフになった刑事がいる。

さらに信じられない話だが、

映画のストーリーの元になった事件が存在する。

 

映画を見た筆者チャコールの心に浮かんだ言葉はこの一言。

日本大丈夫か笑。

 

事件解決のためにこんなにもめちゃくちゃなことをする刑事は、

こち亀ウロボロスなどの漫画の中にしかいないと

勝手に思い込んでいた。そんな自分が恥ずかしい。

 

このような事件が起こったということは、

きっとバレていないだけで

日本各地で似たようなことは起こっているのであろう。

バレていないだけで・・・。

そんなことを映画を見て考えさせられた。

 

この映画を見た帰りに

もしかしたら交番に居るお巡りさんが

拳銃の売買をやっていたり、

もしかしたら家の周りをよく巡回してくれている警察官が

麻薬の取引をやっているのではないかという想像を思わずしてしまい、

筆者チャコールは夜道で思わず一人笑ってしまった。。。

 

まとめ

・ゲラゲラ笑いながら見れる映画

・事実は小説よりも奇なり

・やや大人向け