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         筆者チャコールが観賞したことのある映画の感想をゆるゆるながら書いていきます

         ブログを見ていただいた方の映画選びの参考になればなと思っています

         ネタばれは無しでいきます

秒速5センチメートル

フューチャーポイント

切なさ  レベルMAX

映像美  レベルMAX

主題歌  レベルMAX

 

キャッチコピー

どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。

 

スタッフ・キャスト

監督 新海誠

        (代表作:言の葉の庭, 雲の向こう、約束の場所, だれかのまなざし  等)

 

声優 水橋研二 (役名 遠野貴樹)

        (代表作:孤独な惑星, 贖罪, ハーメルン  等)

 

        近藤好美 (役名 篠原明里 (子供時代))

        (代表作:秒速5センチメートル  等)

 

        花村怜美 (役名 澄田花苗)

        (代表作:だれかのまなざし, バトル・ロワイヤル  等)

 

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ストーリー

第一話 桜花抄

小学生の貴樹と明里は

お互いに思いを寄せ合っていた。

2人は東京に住んでいたが小学校卒業後、

明里は栃木へ引っ越してしまった。

 

中学生になった2人は文通を続けていたが、

貴樹は鹿児島へ引っ越すことになってしまった。

引っ越す前に貴樹は明里に会いに栃木へ行くことを決意する。。。

 

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第二話 コスモナウト

貴樹は鹿児島で高校生活を送っていたが、

東京の大学への進学を目指していた。

 

貴樹の同級生である花苗は貴樹に恋をしていたが、

思いを伝えられないままいた。

貴樹が東京の大学への進学を目指していると知り、

卒業前に自分の思いを伝えようとする。。。

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第三話 秒速5センチメートル

大人になった貴樹は迷い苦しんでいた。

 

小学生の時に住んでいた東京で働いているが、

ただただ仕事をこなしていくだけの生活。

そんな生活に嫌気がさし、

貴樹は会社を辞めてしまう。

 

会社を辞め何もかも無くなった貴樹だが、

自分の心の中にある一人の女性がいることに気付く。。。

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感想

ただひたすらに切ない

この映画では時間距離をテーマにしており、

そのことを貴樹の青春期間を通して描いている。

 

最初は東京、

次は東京と栃木、

その次は鹿児島と栃木。

 

貴樹と明里には

物理的な距離ができてくる。

恋愛をしたことがある人間ならば

恋人と離れる辛さを理解できるだろう。

 

東京と栃木であれば会いに行くことも容易いが、

鹿児島と栃木であるとアクションを起こしにくい。

 

また当初の連絡手段は文通だったが、

高校になってからは携帯メールになっている。

文通はメッセージが届くまで時間がかかるので特別な感じがするが、

携帯メールは直ぐに届くので特別な価値はないような感じがする。

 

こういった距離と時間が

少しづつ着実に二人の心を変化させていった。

 

第三話の秒速5センチメートルで第二話の伏線が回収されるのだが、

回収の仕方がとても切ない。

このシーンを見たとき筆者チャコールは思わず泣いてしまうかと思った笑。

 

芸術的映像美

この映画では貴樹の青春時代を通して描いているので、

春に咲き誇る桜、

夏に降り注ぐ太陽の光、

秋になびく風、

冬に舞い落ちる雪  等

春夏秋冬のシーンが存在する。

 

その時の四季の自然描写のシーンの美しさは

芸術的圧倒的美しさを誇っている。

 

この美しい自然描写のシーンと切ないストーリーとが重なり合うことで、

さらに自然描写のシーンの美しさが増して見える。

また桜や雪はいずれ消える儚い存在なので、

もしかしたらこういったシーンは

男女関係の儚さというのを暗示しているのかもしれない。

 

筆者チャコール的に

貴樹の小学生時代の桜のシーンが一番美しいと感じた。。。

 

まとめ

・映画に感動を求める人におすすめ

・非常に切ない映画なのでメンタルが弱ってる時に見てはダメ笑