マイ・インターン
フューチャーポイント
煌き度 レベルMAX
おしゃれ感 レベルMAX
アン・ハサウェイ好きになる度 レベルMAX
スタッフ・キャスト
監督 ナンシー・マイヤーズ
(代表作:恋するベーカリー, ハート・オブ・ウーマン, ホリデイ 等)
役者 アン・ハサウェイ (役名 ジュールズ)
(代表作:プラダを着た悪魔, ブルックリンの恋人たち, レ・ミゼラブル 等)
ロバート・デ・ニーロ (役名 ベン)
(代表作:ラスト・ベガス, スコア, リベンジ・マッチ 等)
ストーリー
ジュールズはファッションサイトのCEOを努めており、
家庭も会社の経営も全てが充実しているように周りから思われていた。
しかし、ジュールズは時間に追われる生活を送っており、
家族と満足に会話もできないほど常に飽和状態であった。
ある日会社の慈善事業でシニアインターンを雇うことになり、
第2の人生に煌きを求めていたベンが
ジュールズのアシスタントとして働くことになる。
ジュールズは40歳も年上のアシスタントと共に働くことに抵抗を示していたが、
ベンの暖かく柔らかい人柄・自分には無い豊富な人生経験・仕事にひたむきに取り組む姿勢に徐々にひかれていく。
ジュールズだけでなく次第に会社員全員がベンの魅力に気づき、
いつの間にかベンは会社にとって必要な人財の1人になっていく。
そんな中生活にある転機が訪れ、
ジュールズは決断を迫られることになってしまう。
なかなか決断することができず
悩んで悩んで心がズタボロになりそうにもなる。
そんな時でもベンは常にジュールズを暖かく見守り続け、
ジュールズにとってベストな決断を下せるようにサポートしていく。。。
感想
コーデがこれでもかというくらいにおしゃれ
映画を見ると1つ1つのシーン全てがおしゃれに感じる。
おしゃれに感じる1番大きい要素の1つが役者のファッションだ。
ベンは常にスーツで古風なかっちりとしたビジネスバッグを携帯しているが、
持ち前の暖かく柔らかい人柄でスーツをチャーミングに着こなしている。
ジュールズは赤いワンピースを着た派手なコーデから、
黒のワントーンコーデなど幅広い服装を映画内でしている。
カジュアルなコーデもあればフォーマルなコーデもあるが、
そのすべてのコーデが上品に仕上がっている。
女性であれば仕事でもプライベートでも着れるコーデが多いので
筆者チャコールが女性であったら間違いなく普段のコーデの参考にしたであろう。。。
ちなみに服装がかわいすぎるため以下のようなサイトも存在するので、
是非コーデの参考にしてはいかかでしょうか。
OLDとNEWの調和
この映画最大の特徴は
30代の女性CEOのアシスタントを務めるのが70歳の男性という点。
男女平等の社会では一応あるが、
現代社会ではなかなかこの構図は見られないだろう。
映画中では仕事とプライベートにおける
ジュールズとベンを比較するシーンが度々現れる。
このとき、
ジュールズは「自分とベンとの違い」
ベンは「自分とジュールズとの違い」を考える。
ジュールズは考えた結果を自分のために活かそうと行動するが、
ベンは考えた結果をジュールズのために活かそうと行動する。
このベンの献身的な行動によって、
ジュールズは社員を束ねるに相応しいCEOと
自分の家族にとってふさわしい母に成長していき、
徐々に徐々に煌いていく。
映画を見たときから筆者チャコールの職場にも
ベンのような人が居てくれたらなと何度思ったことか笑。。。
まとめ
見たら明日からの仕事を頑張ろうと思える映画
女性だけでなく男性にも見て欲しい