筆者チャコールが観賞したことのある映画の感想をゆるゆるながら書いていきます

         ブログを見ていただいた方の映画選びの参考になればなと思っています

         ネタばれは無しでいきます

TOO YOUNG TO DIE ! 若くして死ぬ

フューチャーポイント

キャラの個性  レベルMAX

 テーマソング  レベルMAX

ハイテンション  レベルMAX

スタッフ・キャスト

監督 宮藤官九郎

        (代表作:GO, 舞子Haaan!!!, 少年メリケンサック  等)

 

役者 長瀬智也 (役名 キラーK)

        (代表作:ヘブンズ・ドア, 真夜中の弥次さん喜多さん  等)

 

        神木隆之介 (役名 関大助)

        (代表作:霧島、部活やめるってよ, SPEC, 脳内ポイズンベリー  等)

 

        桐谷健太 (役名 COZY)

        (代表作:BECK, ソラニン, 黄金を抱いて翔べ  等)

 

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ストーリー

修学旅行に来ていた関大助は

乗車していたバスが崖に転落したことによって死亡し、

前世に犯した罪により

天国ではなく地獄へと送られてしまった。

 

関は地獄で出会った地獄専属バンド地獄図(ヘルズ)の

ボーカル&ギターを務めるキラーKから

人間界へよみがえる方法があることを教えてもらう。

 

人間界へよみがえる方法とは、

地獄ロックバトルロイヤルを勝ち抜くこと。

 

関は地獄図に入り、

人間界へよみがえるために地獄を生き抜いていく。。。

 

 感想

地獄図カッコいい

地獄に落ちた関が地獄図の歌 TOO YOUNG TO DIE を

生で聞くシーンが映画の序盤であるのだが、

このシーンは圧巻の一言。

 

筆者チャコールは地獄図の演奏を生で聞いたことがあるのだが、

映画ということもあって映像は綺麗だしセットも凝っており

生の演奏に負けずとも劣らない迫力を感じた。

 

また地獄図には TOO YOUNG TO DIE 以外にも

天国という歌もあるのだが、

こちらの歌のはTOO YOUNG TO DIEとは違い

歌詞がシンプルでとてもきれいに仕上がっている。

両方とも作詩は宮藤官九郎が担当しており、

以下のページで試聴を行うことができるので

お時間があればぜひ聞いてほしい。。。

www.j-storm.co.jp

 

ギャグが寒い

この映画にはギャグがてんこ盛りなのだが、

出てくるギャグが筆者チャコールのツボにあまりはまらなかった。

この映画は映画館で観たのだが、

観客の笑い声が聞こえてこないシーンが数々あった。

 

ギャグコメディなのにギャグが寒いって

それって逆にギャグだよね笑。

 

ギャグコメディであるためか

この映画はストーリーがハチャメチャになっている。

ギャグが面白ければ全く気にならないと思うのだが、

ギャグが寒いためストーリーのハチャメチャさにばかり目がいってしまい

映画を見ているのが少しつらくなる。。。

 

キャラクターの個性が強い

地獄図のメンバーや

地獄ロックバトルロイヤルで戦うガールズバンドなど

関が地獄で会うキャラクターは全員個性が強い。

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個性の目白押し。

 ここまでキャラクターの個性が強いと印象に強く残る。。。

 

まとめ

・序盤のライブシーンは見応え最高

・個人にもよるがギャグが寒い

・カラオケでTOO YOUNG TO DIE を歌いたくなる